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全日本民医連新卒薬剤師初年度研修&地協オリエンテーションに行ってきました!
更新日:2017.06.22
 オーロラ薬局には今年3名の新人薬剤師が入職しました。その3名と川久保病院新人薬剤師1名、引率の薬剤師1名の計5名で2017年5月27〜28日に有明で開催された全日本民医連新卒薬剤師初年度研修と続けて行われた北海道東北地協オリエンテーションに参加してきました。新人薬剤師3名の感想を紹介します。

薬剤師 小田島明弘
 研修1日目は、自分と同じ新人との初顔合わせです。まずは、指定された班番号の席に座って周りの人を確認。北海道・長野・東京・沖縄などなど、一つの班に様々な県の人達がいました。
 初日は、戦争と医療の歴史、震災時の民医連薬剤師の活動などのお話を聞かせていただきました。戦争と医療の歴史では、東京大空襲の被害者の話や売血による薬害などの痛ましい歴史を学びました。震災時の話は、殺到する患者さんに対してのお薬手帳で調剤するなどの震災時の苦労や避難所訪問にて薬剤の管理の様な緊急時の対応を話していただきました。
 研修2日目は、先輩薬剤師から薬剤師として大切なことのメッセージ、2日間を踏まえてどんな薬剤師を目指すかを話し合いました。先輩方からのお話では、報告・連絡・相談、日々の勉強、積極的に物事に取り組む姿勢の3点が重要だと教えられました。
 最後に、この研修を踏まえて私は、薬剤師として当然の業務を出来るようになった上で、自分だけの強みを持った薬剤師になることを目標にしていきたいと決心しました。

薬剤師 野嵜友香
 1日目は、「民医連と戦争・平和」という題で医師の講演を聞き、戦争について知っていることは一部でしかなかったのだと感じました。その後、「震災支援と民医連薬剤師」ということで宮城県の薬剤師の方から当時の状況と熊本地震の際の支援について聞きました。東日本大震災での経験が熊本地震にも生かされたということと全国に民医連の事業所があるからこそ連携が取れるということを知りました。
 2日目は「先輩薬剤師からのメッセージ」ということで、病院と薬局のそれぞれの話を聞きました。まだまだ知らないことばかりなので、何事も挑戦と思って取り組んでいきたいです。「ようこそ民医連へ」では、現状を知ったうえで何ができるのか考える機会になりました。
 研修では、講演を聞いてそれに関する意見をグループワークで話し合うということを主に行いました。全国から参加しているので、意見も様々で新しいことを知る機会にもなりました。
薬剤師 松本ひかり
 2日間を通して民医連薬剤師の歴史・理念と活動方針や日本の社会のこと、歴史のことについて講演を聞いたりグループディスカッションをしたりしながら学ぶことができました。 1日目の講演「民医連と平和・戦争」では、戦争で日本が行ったこと、薬害のこと、防衛費のことについて取り上げられていました。特に戦争については初めて聞くことばかりで学校で学んできたつもりでしたが、実は全然知らないということを痛感しました。他県の方とグループディスカッションをすると調剤薬局にも原爆など戦争の被害を受けた方も来局をされているようでした。普段の生活の中で戦争について知る機会は少ないのでとても貴重な経験になりました。
 「震災支援と民医連薬剤師」の講演では東日本大震災直後の薬局の運営の様子や全国の民医連薬剤師の支援や役割が説明されました。この講演から「医療・介護で必要とされる薬物療法に対応できる薬剤師としての力量をつけておくこと」が大切だと思いました。今はまだ入職したばかりで仕事内容を覚えることに必死ですが、今後は災害医療やヘルスケアなどを勉強し、その知識を実践にも活かせるようにしたいと思いました。
 2日目は先輩薬剤師のお話を聞きました。入職して2カ月ほど経ってもまだまだ不安なことばかりでしたが、先輩方のお話を聞き少し不安を解消することができました。人とのつながりを大切に、様々なことに積極的に取り組みながら先輩薬剤師の方からたくさんのことを学び成長したいと思いました。
 今回の研修会を通して、講演会を聞いたり、普段は交流することのできない全国の同期の薬剤師と交流できたりととても良い経験となりました。

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北海道・東北地協 薬剤師薬局事務交流集会に参加しました 更新日:2016.12.12
 11月12,13日、第12回北海道・東北地協薬剤師・薬局事務交流集会が山形県山形国際ホテルで開催されました。この交流集会は北海道・東北地区の民医連加盟事業所の薬剤師と薬局事務が集まり、日頃の研究成果を発表しあい、交流を深めるために2年に1度開催されています。今年は116名、岩手からは川久保病院薬剤師2名、オーロラ薬局薬剤師3名、事務1名の計6名が参加しました。
 ポスター発表をした薬剤師2名の感想を紹介します。

オーロラ薬局盛岡店 薬剤師 戸耒菜摘
 1日目の記念講演「地域包括ケアと薬剤師」では高齢化により医療費が拡大している現状での薬剤師の役割としてポリファーマシーについて取り上げられました。患者にとって不必要な薬がないか判断し、医師に処方提案できる薬剤師が求められています。これは、国が目指す地域包括ケアや医薬分業でも提唱されています。 「残薬問題」「24時間対応」「かかりつけ薬剤師」など薬剤師の役割を果せるように、サポート活動・講演会に参加し、知識と経験を積む必要があると思いました。
 基調報告では「厚労省がすすめる地域包括ケアと、民医連がめざす地域包括ケア」を題に、「介護問題」「認知症高齢者」について取り上げられました。国と民医連では根本としている権利や考え方が異なり、国の方針では切り捨てられた介護者を救い上げるために、これからも無差別平等医療・介護を掲げ、地域包括ケアの実現を目指し、民医連として連携を強めていきたいと思いました。
 夕食交流会では各県から地酒を持ち寄り、飲み比べをすることが恒例となっています。今年は投票も行い、岩手が持参した「浜姫」(東日本大震災で蔵を失い、新工場の復活蔵で醸造された銘酒)が1位を獲得し、岩手のお酒を皆さんにも知ってもらうことができました。
 2日目のポスター発表では、25の演題が出され、私は「小児のコンプライアンス向上について」という演題で発表しました。5分間という短い時間では、伝えられる内容が限られましたが、服薬支援の相談や飲み合わせの資料が欲しいなど多くの方々から声をかけて頂きました。医師の処方選択・薬剤師の服薬指導の参考にしてもらえれば幸いです。
   グループ討論では各事業所の視点から感じた様々な意見が積極的に出され、共感した点・新たな点などとても参考になりました。今回、交流集会で得られた人との繋がりを大切にしていきたいと思います。

オーロラ薬局盛岡店 薬剤師 森恵
 1日目は神戸大学医学部附属病院薬剤部 平井みどり氏による「地域包括ケアと薬剤師」と題した記念講演がありました。高齢者が住み慣れた地域で最期を迎えられるようにするには、薬局の地域密着が必要と感じました。また、高齢者の多剤併用については、闇雲に薬を減らすのではなく、「減らせるものは減らしてみよう」「医師への提案は一緒に考える姿勢で」取り組むことが大切と教えられました。 その他にも、山形虹の会 井田智事務局長による「厚労省がすすめる地域包括ケアと、民医連がめざす地域包括ケア」と題した基調報告がありました。指定報告として、山形から「山形医療連携 吸入指導から見えてくるもの」、北海道から「地域包括ケア病棟における薬剤師の活動」、宮城から「つばさ薬局長町店 地域との関わり」、青森から「かかりつけ薬剤師となるために職能アピール」の4演題が発表されました。
 2日目のポスター発表では各県連から併せて25演題が報告されました。岩手からは2演題、戸耒薬剤師の「小児患者のコンプライアンス向上について」と私の「医療機関との連携」を発表しました。発表に興味を持って下さり、多くのアドバイスを頂くことができました。
 その後、2日間の発表を受けてのグループ討論が行われました。グループは県連・職種・職歴も様々な8人で構成され、私のグループでは感想を述べあい、他事業所での薬-薬連携について、地域包括ケアについて討論をしました。
 今回、参加して他県連の取り組みに刺激を受けました。従業員数が少ない薬局ですが、できることから始めていきたいと思います。

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春の高校生薬剤師体験会      更新日:2016.04.18
薬学生担当 熊谷
 3月に毎年恒例となっている春の高校生薬剤師体験会を行いました。 今回は4日間で18名の高校生に参加してもらい、粉薬・錠剤・軟膏練りなど薬に触れての調剤体験で、 薬剤師の仕事の普段は目にすることのできない部分まで知ってもらうことができました。 7、8年後に薬剤師となった皆さんにお会いできるのを楽しみにしています(^_^)/参加した高校生の皆さんから頂いた感想を一部紹介します。
・現場に近い体験ができ、病院の様子に関しても学ぶことができました。薬剤師になったら地元で地域の人々やより多くの人の命を助けたいと思っています。この職業に対する意欲もこの体験を通して増すことができました。絶対に薬剤師になりたいです。
・普段は薬をもらう立場なので、薬剤師になりきって調剤をするのはとても新鮮でした。正確な量をはかったり、粉をこぼさないように注意しながら作業するので少しドキドキしました。パソコンのデータと処方せんを照らしあわせたり、監査の人とダブルチェックをしたり、患者さんに間違った薬がいかないように細心の注意を払っていることが分かりました。
・調合したり薬剤師さんたちの会話や雰囲気を感じたりできて興味が大きくなりました。薬剤師さん、薬学生さんたちの薬剤師になろうと思ったきっかけが身近なものでもあったので頑張ろうと思えました。今まではただ興味がある程度だったけれど、薬剤師という職業について知れて、やってみたいという思いが強くなりました。
・複数の薬の溶けやすさ、つぶしやすさを体験して調べるのが面白かったです。今回の体験会を通して一番勉強になったのは薬剤師の方、薬学生の方のお話で、ますます薬剤師になりたいという気持ちが強くなりました。自分の進路をより深く考えようと思うきっかけにもなりました。
・薬剤師の仕事を直接見たり体験したりして、薬剤師になりたい気持ちが強くなりました。錠剤、散剤、軟膏の調剤体験は思っていたよりも難しかったけど、とてもいい体験になりました。「機械化が進む中で、患者さんとのコミュニケーションが大事になる。」という言葉が印象に残り、勉強も大切だけど、コミュニケーションも大切になってくるのだと思いました。
・薬剤師は基本、薬の確認作業だけだと思っていたけれど、患者さんに合わせてカプセルにしたり、粉にしたり、シロップにしたりといろんな工夫をしていることが分かりました。特におもしろいと思ったのは、医師から渡されたカルテなどで患者さんの状態や薬の情報を知った上で、飲み合わせを調べて、医者と相談しながら薬を出すということでした。

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便秘症治療薬 アミティーザ学習会      更新日:2016.04.18
オーロラ薬局盛岡店 薬剤師 渡邉亮太
 月に一度の学習会、3月は新しい便秘症の治療薬「アミティーザ」についてです。
 便秘症の病態についても学ぶことができたので、患者さまそれぞれの症状に合わせたお薬の選択、使用方法についても情報提案できるようにしていきたいと思います。日々、新しい薬や治療法を学習し、常により良い医療を提供できるように頑張っています!
 便秘症のことに関係なく、お薬のことで気になることがありましたらお気軽にご相談くださいね。

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骨粗鬆症治療剤 ボナロン学習会      更新日:2016.01.21
オーロラ薬局 盛岡店 千葉まなみ
 月に一度の学習会、今月は「骨粗鬆症治療剤 ボナロン経口ゼリー」です。今年度、骨粗鬆症の予防と治療ガイドラインが改定されたため、ガイドラインについても学びました。 骨粗鬆症治療剤には注射、錠剤、液剤、ゼリー剤など様々な剤型があります。また、投与回数に関しても毎日、週1回、月1回など患者様の生活に応じた製剤を選べるのも特徴です。骨粗鬆症治療薬だけでなく、飲みにくい薬や飲み忘れなどがある方は気軽に薬剤師に相談してくださいね! 現在、オーロラ薬局では薬学生実務実習の受け入れをしています。薬局内の実習だけでなく、このような学習会等への参加が今後の糧となればと思います。

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喘息治療薬レルベア学習会      更新日:2015.12.24
オーロラ薬局 盛岡店 薬局長 渡辺倫 
 オーロラ薬局が加盟している岩手民医連では、月に一度民医連加盟事業所の薬剤師が集まって会議をしています。その中で毎回、医師や製薬会社の担当者をお呼びして薬についての学習会も行っており、日々薬についての知識を増やす努力をしています。
 12月は採用薬となった「喘息治療薬レルベア」についての学習会でした。使用方法と回数が今まで使用していた吸入器と変わっているので、患者さんが正しく使用できるように分かりやすく説明できるようにならないといけません。みんな真剣な表情で聞いていました。レルベアを使用してみて分からないことがあったら何でも聞いてくださいね。

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第48回日本薬剤師会学術大会に参加してきました      更新日:2015.12.04
オーロラ薬局 薬剤師 千葉まなみ
 11月23〜24日、鹿児島で行われた「第48回日本薬剤師会学術大会」へ参加してきました。
全国各地から約7000人の参加があり、口頭発表やポスター発表、分科会などを通して日々の業務を振り返ることができ、新しい発見も多くありました。私は今回初めての参加でしたが、主に健康サポート薬局や在宅医療、薬薬連携についての講演を聴かせて頂きました。自薬局と他薬局との違いや医療業界の今後の動向など、普段の環境では得られない知識も得ることができました。
岩手からの参加で気温差に驚きましたが、たくさん学び、たくさん食べあっという間の時間でした。今回の学術大会で得られた知識や発見した課題を日々の業務に生かし、皆さんに信頼され、何でも相談していただける身近な「かかりつけ薬剤師」を目指して頑張っていきたいと思います。

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薬害根絶デーに参加してきました  更新日:2014.09.18
オーロラ薬局盛岡店 薬剤師 中舘満恵
 1999年8月24日、厚生省は、薬害エイズ事件の反省をふまえ再発防止を決意して「誓いの碑」を庁舎正面に建立しました。翌年から8月24日を「薬害根絶デー」とし、全国薬害被害者団体連絡協議会が中心となり「碑の前の誓い」を中心に厚生労働省交渉・文部科学省交渉・リレートークなど行動しています。
 私たち民医連加盟の各団体も、この行動に合わせて薬害根絶を訴えています。今年はオーロラ薬局から中舘薬剤師と薬学奨学生の2名が東京で行われた薬害根絶デーの集会に参加してきました。中舘薬剤師の感想を紹介します。

 8月25日に行われた「薬害根絶デー」に参加してきました。
 午前中は民医連主催の薬害根絶デーのつどいに参加しました。別所宏圀氏(「正しい治療と薬」誌編集長、薬害オンブズパースン会議副代表)から「子宮頸がんワクチンの安全性、有効性を考える。医療現場は医薬品情報とどう向き合うか」と題した講演をしていただき、大変勉強になりました。正しく検証されたデータも、見方、解釈を変えれば正反対の事を言えると思うと恐ろしく感じました。
 講演後は厚労省前でのリレートークに参加しましたが、HPVワクチン被害者の家族が涙ながらに訴えている様子には考えさせられるものがありました。
 その後の集会では、HPVワクチンの被害者、家族の生の声を聞くことができました。いっこうに改善しない症状に加え、関節痛、ナルコレプシー等症状は全身に現れているため複数科受診を余儀なくされ高額の治療費がかかる現状(関東圏お住まいの方で、鹿児島県に通院されている方もいました)、「車椅子での通学には対応していない」と学校側からいわれ退学を余儀なくされた被害者の方もおり、被害者だけでなく家族にもかなりの負担がかかっているのだと思いました。
 ワークショップでは薬害肝炎の被害者の方々と近い距離でお話を聞くことができました。和解してから数年経ちますが、治療費の補助も限定される等まだまだ問題は山積みだと思いました。
 今回薬害根絶デーに参加して、HPVワクチンによる被害はまだあまり知られていないという印象を受けました。解決へ向けて、少しずつ何か行動を起こしていきたいと感じました。

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海道・東北地協薬剤師・薬局事務交流集会に参加しました 更新日:2012.11.27
オーロラ薬局盛岡店 事務 熊谷美里
   
 10月13、14日、第10回北海道・東北地協 薬剤師・薬局事務交流集会が北海道・北広島クラッセホテルで開催されました。この交流集会は、北海道・東北地区の民医連加盟事業所の薬剤師と薬局事務が集まり、日頃の研究成果を発表しあい、交流を深めるために2年に1度開催されています。
 北海道、東北6県から薬剤師と事務を併せて110名、岩手からはオーロラ薬局の薬剤師2名と事務2名の参加となりました。
1日目は、薬害エイズ被害者の井上昌和氏とその妻・浅川身奈栄氏より「薬害教育と薬学6年制を考える‐生きる勇気、そして未来‐」と題した記念講演をお話いただきました。
「薬剤師は自分が知らないうちに加害者となってしまうこともある」「知っていると知らないとでは差別を生む」「自分は全く差別・偏見をしていないかと胸に問いただしてみる必要がある」など胸に突き刺さってくるような言葉がばかりでした。事務職である私たちも正しい知識を持ち、差別・偏見をしないように心がけなければと気持ちを引き締めました。
 その他、指定報告として、北海道から窓口会計についてと病院での医療安全管理の取り組みについて、宮城県から薬害根絶運動の取り組みについて、福島から原発事故についての4題が発表されました。
 福島の薬剤師の方は原発事故が起こってからの生活について市民の立場でお話していただきました。子どものことを考えて避難するべきかどうかを悩んだ心の葛藤が痛いくらい伝わってきて、福島に暮らす方々は今もこのような想いを抱えながら生きているのかと思うととても辛くなりました。そして、もうこれ以上こんな思いをする人たちが増えないようにしなければならないと原発ゼロへの想いが今まで以上に強くなりました。
2日目のポスター発表には全部で22の演題が出されました。実務実習、在宅訪問、地域医療、無料低額診療についてなど幅広いテーマが発表され、日頃の取り組みや課題についてなど活発な意見交換が行われました。岩手からも二つの演題、中舘薬剤師の「薬剤師における地域住民の健康づくりサポート活動」と、私の「薬学奨学生の育成について」を発表しました。私のポスターの前にも多くの方が立ち止まってくださり、薬学生の育成についてのアドバイスを頂くことができました。
その後、記念講演、指定報告、ポスター発表を受けてのグループ討論が行われました。私のグループでは薬学奨学生の育成や職場の組織づくりについてなどが主なテーマとなりました。学生も職員も『自分が組織から大事にされているか』を感じとり、給与面だけではないやりがいを得ることができるからこそ働き続けられるのではないかということになりました。
 とても内容の濃い交流をすることができ、有意義な2日間でした。これからも他の県の方々と連携して様々な活動をしていきたいと思います。

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薬害根絶デーに参加してきました  更新日:2012.11.02
オーロラ薬局盛岡店 事務 熊谷美里
 少し前の話になってしまいますが、8月に薬害根絶デーに参加しました。
8月24日、滝のように汗が流れる暑さの中、田村薬剤師と一緒に東京で行われた薬害根絶デーに参加してきました。
 最初に民医連のつどいに参加し、片平洌彦先生の「薬害の歴史に学び民医連薬剤師に期待すること」と題した講演と各地からの取り組み報告を聞きました。その後、厚労省前に移動し、リレートークに参加しました。被害者とその家族の方々の声を直接聞くことができ、薬害は絶対にあってはならないという思いが強くなりました。
 川久保病院とオーロラ薬局でも、毎年8月24日には「薬害のない社会づくりのため安全で安心な薬物療法を行うこと」を目指し、薬害根絶のチラシを配ったり、ポスターで掲示したりという活動を行っています。患者さんだけでなく医療従事者にも薬害についてのもっと知ってもらい、根絶していかなければならないということを訴えています。
 薬に関わる仕事に就いている私たちは、薬害の被害者と加害者の立場にいつなってもおかしくありません。そのことを忘れずに業務に励んでいきたいと思います。

<薬害根絶デーとは?>
 1999年8月24日、厚生労働省の前庭に「薬害根絶 誓いの碑」が建立され、サリドマイド・スモン・薬害エイズなどの悲惨な薬害を引き起こした反省と謝罪がなされました。しかし、今なお新たな薬害が生み出され、適切な救済がなされぬまま、多くの方が闘う毎日が続いています。薬害の根絶と被害者救済を願い、毎年この日に「碑の前の誓い」を中心に厚生労働省交渉・文部科学省交渉・リレートークなど、一連の薬害根絶行動を行っています。

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ビキニデーに参加して  更新日:2012.04.02
オーロラ薬局盛岡店 事務 佐藤 隼人
 「核兵器のない世界へ、非核平和の日本、核被害の根絶をめざして」をテーマに2012年3・1ビキニデーが静岡県で2日間に渡り開催されました。
 一日目の全体集会では、基調報告や海外代表からの報告、また各地でとりくまれている草の根からの報告、若者リレートークなどを聞くことができました。全体集会終了後は、各分科会に分かれて学びました。私が参加した分科会は、「ビキニ事件と原水爆禁止運動を学ぼう」でした。ビキニ事件被災者の大石又七さんから当時のお話を聞く事ができ、印象的だったのが、「原発事故もビキニ事件も同じなんだ。日本政府は進歩していない」と言った言葉でした。改めて核兵器廃絶、原発ゼロをめざしていかなければだめなんだと強く感じました。グループ討論では、有意義な意見交換ができ「次の世代に伝えること、運動を続けることが今私たちにできること」という結論になりました。
 二日目は、久保山愛吉墓参平和行進が行われ、約1500人が参加しました。その後、「被災58年3・1ビキニデー集会」が開催されました。
 今回初めての参加でしたが、よりビキニ事件を知ることができました。核兵器廃絶、原発ゼロをめざして署名や運動を続けていきたいと思います。原発に頼らない自然エネルギーの転換を進める必要性を強く感じました。

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東日本大震災復興祈念式典シンポジウムに参加して  更新日:2011.11.22
オーロラ薬局盛岡店 薬剤師 田村 萌
 10月9日に仙台で東日本大震災復興祈念式典シンポジウムが開催されました。
 特別講演では、石巻圏合同救護チームの統括として、全国から参加した医療チームの陣頭指揮をとられた石巻赤十字病院の石井医師より東日本大震災の対応についてご講演いただきました。
 他には、特に被害の大きかった岩手、宮城、福島の3県の薬剤師会や支援にあたった薬剤師会からの報告、各関連団体・企業からの報告、支援薬剤師からの40題を超えるポスターがあり、様々な視点からの震災対応について発表されました。
 今回の震災は、津波により生死がはっきりしており、怪我などの外傷性の患者さんがほとんどいなかったため、医療活動の中心は被災者が今まで服用していた慢性疾患の定期処方への対応となりました。医薬分業が定着してきたこともあり、患者さんに薬を供給するシステムにおいて薬剤師の役割は大きかったと言えます。限られた医薬品在庫からの代替案の選択、OTCの提供など薬剤師の長所である幅広い知識が活躍しました。それらの知識や被災地でのさまざまな人と団体、患者さんと関わるコミュニケーション能力は普段の業務の積み重ねで磨かれるものです。災害時に果たす薬剤師の役割はその状況によって様々ですが、どのような場合でも求められる薬剤師職能が最大限に発揮できるよう、普段の積み重ねが重要であると感じました。

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健康講話をしました  更新日:2011.11.04
 10月7日、盛岡店の嶽間澤薬剤師が盛岡医療生協の組合員さんの班会に参加して、サプリメントについての健康講話をしました。
 気軽に購入できるというイメージのあるサプリメントですが、医薬品との飲み合わせなど気をつけなければならないこともあります。今まで気になっていたことを直接薬剤師に聞くことができ、みなさんの不安が少しでも解消されたのではないかと思います。
 オーロラ薬局では、これからも薬剤師の知識を生かした活動で、地域のみなさんが安心して暮らせるようなお手伝いをしていきたいと思っています。

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沿岸部への支援に参加して  更新日:2011.07.05
オーロラ薬局沼宮内店 岩城十志子
 盛岡市薬剤師会からのボランティア要請を請けて、6月10日に宮古市田老へ支援に行ってきました。
 震災から約3ヶ月経ってはいるものの、テレビ等を通して見る被災地はまだまだ大変な状況であることを知るたびに、何か自分にできることはないだろうか?と募金くらいしかできないことにずっともどかしさを感じていました。
 ようやくボランティアとして参加できることになったのですが、果たして自分にちゃんと手伝いができるのだろうか?日帰りの参加なので、朝5時半出発(いつもぐっすり寝ている時間)なんてできるのだろうか?と今度はいろいろな不安でいっぱいになりました。
 なんとか無事に仮設診療所のあるグリーンピアへ到着し、業務が始まりましたが、朝はドーっと患者さんが来たものの、昼近くには静かになっていました。翌日引越しする方が多いとのことだったので、皆さん準備に忙しかったのでしょうか。勢い込んで行ったのですが、あまり役に立てなかったような気がして少し残念です。
 仕事は主に調剤薬の鑑査・渡薬ということでしたが、宮古出身の祖母に育てられた私は久しぶりの宮古弁に懐かしさを覚えながら、患者さんとお話できてうれしさも感じました。
 もう少し期間があれば、もっといろいろスタッフとのコミュニケーションもとれ、いろいろなお手伝いができたのではないか?と悔やまれましたが、なかなか連休がとり難い現状では日帰り支援がやっとでした。忙しい中、休みをとらせてくれた会社のスタッフの皆様にも感謝です。
 行き帰りの車中からは3ヶ月経った現在も悲しい光景が見られ、まだまだこれからなのだと実感しました。
 これからも協力できることがないか、考え、行動していきたいと思っています。
 
 
 当薬局からは他にも次の2名の薬剤師が参加しました。
 
 ★沼宮内店 松本正江(6月3日参加)
  田老の町がすっかり無くなっているのに驚きました。 自分の故郷でもないのに涙がこぼれてきました。
  診療所は職員も患者さんも大変な思いをしているのに落ち着いており、岩手の人の辛抱強さを感じました。
 
 ★沼宮内店 駒井みどり(6月28日参加)
  田老仮設診療所でボランティア薬剤師として参加
  震災後3ヵ月半の時が流れたためか、仮設診療所に来ていた患者さんは落ち着いた様子に見えました。
  しかし、睡眠薬が必要になった患者さん、震災後から両手にひどい湿疹とひび切れができて辛い患者さんなど、生活が大きく変わったことで使う薬も変化している方もいました。
  調剤は手書きカルテを確認しながら行なったが、処方欄(非常に読みにくい)の確認、調剤、薬効・用法説明に終始し、薬歴記録がないため殆んど患者さんの思いに近づくことができなかったことは残念でした。
  私が田老に行った日は曇っており、高台にある建物から遠くに海が見え、多数のツバメが飛び交う景色と、傍らに建ち並ぶ仮設住宅との対比がとても印象に残っています。

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国民平和大行進に参加しました  更新日:2011.06.20
 6月14日、今年もオーロラ薬局では2名の職員が国民平和大行進に参加しました。
 川久保病院前で、北海道から繋がった行進に合流し、『核兵器のない世界へ』という思いを訴えながら旧サティ前まで元気に歩きました。
 この行進はこの後もたくさんの方々が参加し、東京まで繋がっていきます。

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一般用医薬品を増やしました!  更新日:2011.04.07
オーロラ薬局盛岡店 登録販売者 滝川 純子
 オーロラ薬局盛岡店では、3月より一般用医薬品の取り扱いを大幅に増やしました。
 風邪薬や胃腸薬、目薬や湿布などの医薬品の他にも、お酢や栄養補助食品なども取りそろえております。
 最近は、東日本大震災の影響もあり、購入していかれる患者さんも増えています。
 ぜひご覧になってみてください。気になる商品がありましたら、お気軽にお声をおかけください。

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岩手民医連学術運動交流会に参加して(2011)  更新日:2011.03.25
オーロラ薬局盛岡店 薬剤師 中舘 満恵
 2011年2月26日、岩手民医連学術運動交流集会が行われました。学術運動交流集会は主に特別講演、演題発表、ポスター発表の三部構成になっており、異業種間の学術的な交流する機会の場として毎年行われています。
 最初に真宗大谷派碧祥寺副住職であり、特養ホーム幸寿苑副苑長である太田宣承氏の特別記念講演があったのですが「QOL(生活の質)」に関するお話が多く、医療人としても一人の人間としても参考になる貴重なお話を聞くことができ、大変勉強になりました。
 演題発表では、無料・低額診療をはじめ、任意ワクチン、介護、医師養成など、職種の垣根を越えた素晴らしい発表に沢山の刺激を受けました。
 ポスター発表では、私も「先発医薬品とジェネリック医薬品に関する使用感の比較」という内容で発表させていただきました。ポスターのスペースや時間の都合上、省略してしまった資料もありましたが、ジェネリック医薬品に対して少しでも興味・関心を持っていただけたらいいなと思いながら発表しました。多岐にわたり協力していただいた皆様、ありがとうございました。ポスター発表の準備等で興味のある発表を聞きに行けなかったのは残念でしたが、沢山の知的刺激を受けた交流集会でした。
 
 ※無料・低額診療とは…
 社会福祉法第二条三項に基づいて、経済的理由により適切な医療等を受けられない方々に対して、安心してよい治療を受けていただくため、無料又は低額で診療を行う事業です。
 詳しくは川久保病院にお問い合わせください。

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第9回 北海道・東北地協薬剤師交流集会に参加して  更新日:2010.12.01
オーロラ薬局盛岡店 薬剤師 田村 萌
 11月6、7日、「民医連薬剤師のロマンを語ろう!」のスローガンのもとに、第9回北海道・東北地協薬剤師交流集会が青森県・浅虫温泉で開催されました。この交流集会は、北海道・東北地区の民医連加盟事業所の薬剤師が一堂に集まり、日頃の研究成果を発表しあい、交流を深めるために2年に1度開催されているものです。
 北海道、東北6県から薬剤師と事務を併せて90名、岩手からはオーロラ薬局の薬剤師2名と事務1名の参加となりました。
 1日目は、全日本民医連事務局次長 廣田憲威氏により「医薬品を取り巻く問題点と民医連薬剤師政策について〜これからの薬剤師に求められるもの」と題して記念講演をお話いただきました。
 その他、指定報告として、北海道から「北海道民医連における薬剤師政策策定の取り組みについて」、青森県から「青森県薬学対の活動〜薬剤師小委員会〜」、宮城県から「受療権を守る戦い〜塩釜市国保を良くする会の活動にかかわって〜」の3題が発表されました。
 2日目は、ポスター発表と初日の記念講演、指定報告を受けてのグループ討論となりました。ポスターは各県連から併せて全13題の発表がありました。
 私は今年初めての参加でしたが、毎年若い方が多く参加するそうです。岩手は小規模の県連なので、たくさんの方のお話が聞けて良い刺激になりました。
 医療人として、民医連の薬剤師としての在り方について改めて考える良い機会になりました。

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全国糖尿病週間の一環としてブルーライトアップを行いました  更新日:2010.11.17
 2007年に実施された国の調査では、糖尿病の可能性が高い人が890万人、糖尿病の可能性を否定できない人が1,320万人と、合計2,210万人と推計されています。
 そのように拡大を続ける糖尿病の脅威を踏まえ、2006年国連総会義で、国際糖尿病連合(IDF)が要請した「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を加盟192ヵ国の全会一致で可決しました。これまでIDFや各国の関係団体が種々のイベントを行っていた11月14日を国連公認の記念日「世界糖尿病デー」としました。世界各地で糖尿病の啓発活動と糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進しています。
 日本でも、(社)日本糖尿病学会と(社)日本糖尿病協会が、11月14日を含む期間を全国糖尿病週間とし、糖尿病の啓発活動の推進をすることになりました。今年も11月8日〜14日を第46回全国糖尿病週間とし「糖尿病 山あり 谷あり エーワンシー(HbA1c)」をテーマに掲げ各種行事を実施しました。
 オーロラ薬局でも、川久保病院と共に、世界糖尿病デーのシンボルカラーであるブルーのライトアップを行い、糖尿病についての関心と予防を推進しました。

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第43回 日本薬剤師会学術大会に参加して  更新日:2010.10.21
オーロラ薬局 薬剤師 渡辺 倫
 2010年 10月10日、11日と長野県長野市で行われた、日本薬剤師会学術大会に参加してきました。
 7,500名を超える参加者で、今回は初めて、薬学生からの発表がありました。内容も、服薬指導、後発品、サプリ・健康食品、在宅医療、薬薬連携、長期実務実習と盛りだくさんで、全部聞けないのが残念でした。
 長期実務実習分科会では、「望ましい医療人教育」という講演を聴き、「専門家」には、Specialistとprofessionalがあり、医療人は、「病を持つ人」がかかえる、身体、心理を改善していくprofessionalでなければならない。白衣を着た以上は、患者の利益が最優先であるという言葉に自分の仕事、態度を振り返りました。
 今回の参加で得た知識、想いを今後の自分の業務に役立てて行きたいと思います。
 あまり、観光する時間が無かったのですが、善光寺に行ってきました。行楽シーズンでたくさんの人でした。痛いところや病気のところに当てると良くなるという御香を少しでも物忘れの進行を止めたいと、頭に沢山かけてきました。ご利益があるといいのですが…。
 おみくじは「小吉」、『あせらず、騒がず、ゆるゆる進めばよし』との事。薬剤師として、医療人としてもこんな風に進んで生きたいなと思いました。

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原水爆禁止2010年世界大会に参加して  更新日:2010.08.19
オーロラ薬局盛岡店 薬剤師 中舘 満恵
 私は8月3日から6日まで、広島で行われた原水爆禁止世界大会に岩手県代表団の一員として参加しました。1日目は岩手から広島へ移動し、岩手県代表団会議に参加。2日目は平和記念資料館・平和記念講堂を見学後、世界大会・広島開会総会、青年交流集会に参加。3日目は分科会、民医連参加者交流集会に参加。最終日は原水爆禁止2010年世界大会に参加しました。
 分科会では政府代表との対話、海外代表との交流・討論、テーマや分野ごとの討論、青年たちの被爆者訪問、原爆遺跡・碑めぐり、親子参加企画、岩国・基地調査など原爆に関する知識をより深いものとさせてくれるような企画が沢山あります。沢山ある分科会の中で私は「映像と学習の広場」という分科会に参加しました。映画鑑賞とディスカッションが主な内容でしたが、戦争や原爆の恐ろしさを後世に伝えるために映像という手段が非常に有効だと感じました。それと同時に、被爆者の高齢化が進み、どのようにして原爆の恐ろしさを伝え続けていくかが課題となっていますが、その役割を担うであろう貴重な資料の保存も問題になってくるのではないだろうかと思いました。
 広島に原爆が投下されて65年が経った今年は、原爆を投下した米国のルース駐日大使、核兵器を保有する英仏両国代表、潘基文(パン・ギムン)国連事務総長が初めて参列した、歴史的な広島平和記念式典となりました。朝6時にホテルを出発したのにもかかわらず、広島平和公園はどこもかしこも人人人です。前日にタクシーを予約しようとしても、予約でいっぱいの状況でした。外国からも来ていた方が沢山いて、それぐらい平和というものが世界規模で求められ、平和な世界を作るために広島が担う役割が私の想像以上のものであると感じました。
 今回初めて原水禁に参加しましたが、唯一の被爆国であるのにもかかわらず原爆についてあまりにも知らなすぎだと思いました。核兵器廃絶のため、まずは自分のできる範囲のことから行動していきたいと思いました。

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オーロラ薬局沼宮内店についてお話します  更新日:2010.07.02
オーロラ薬局沼宮内店 事務 澤口 栄
 沼宮内店は開局して5年目になります。薬剤師が2名、事務が2名の計4名の薬局です。
 沼宮内店を利用される患者さんはお年寄りが多く、たくさんの薬を飲まれている方が大半です。そのため、薬を間違いなく調剤すること、他院のお薬との重複はないか、飲み合わせの悪いお薬を併用していないか等、特に慎重に注意して服薬指導をしています。また、患者様の質問に応じ食事の指導や生活習慣の見直し等の指導をすることもあります。
 沼宮内店は奥に広い駐車場があります。また、町の通りにあるため、隣のさわやかクリニックの処方箋だけでなく他の病院の処方箋も年々増えています。前年度は町内の医院が閉院した事やインフルエンザの流行もあって、処方箋受け入れ枚数はかなり増加しました。
 オーロラ薬局の方針としてOTC薬の販売を広げるという取り組みがあります。事務1名が登録販売者の資格を取り、昨年暮れごろから少しずつ沼宮内店のOTCを増やしています。以前はほんの少ししかOTC薬を置いていなかったのですが、棚を整備し、OTC薬、衛生用品、飲み物等を増やしたことにより売り上げは以前の約2倍に増えました。飲み物や飴等を購入される方が多いですが、中には病院に時間が無くていけずに薬局に立ち寄り症状をお話され、OTC薬を購入される方もいらっしゃいます。いつも飲んでいる、使っているOTC薬がここにもあって助かるといって購入される方もいます。お役に立てて光栄だと思っています。
 これからも皆さんに信頼され、必要とされる身近な薬局を目指し、職員みんなで協力し合っていきたいと思っています。

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国民平和大行進に参加して  更新日:2010.06.22
オーロラ薬局盛岡店 事務 狢澤 智晴
 6月15日、私は5月8日に北海道をスタートし、東京まで続く『2010 国民平和大行進』に参加しました。
 川久保病院から旧サティまでというとても短い距離ではありましたが、この日はとても暑かったので溶けてしまいそうでした。
 北海道から東京までを80日間をかけて行う平和大行進は、晴れの日、雨の日、暑い日、寒い日どんな日でも、天候に関わらず続けられるのかと思うと、とても大変だと思いました。
 今まで核という言葉は私にとって、あまりに遠いものであると感じていました。戦争を知らないから私には関係ない。核はなくすべきだと思ってはいても自分にはどうすることもできないと、現実の問題から目を逸らしていたからかもしれません。それどころか、すでに平和であると思っていました。
 しかし、行進に参加している方の想いを聞き、戦争は過去の出来事ではなく今現在も地球のどこかで起こっているのだと感じました。
 私にとって今回の行進は平和について改めて考えるのにとてもよい機会となりました。

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はじめまして。  更新日:2010.06.03
オーロラ薬局盛岡店 薬剤師 中舘 満恵
 はじめまして。今年の4月からオーロラ薬局盛岡店に勤めさせて頂いている、薬剤師の中舘です。
 薬剤師として勤務して早二ヶ月が経ち、職場にも慣れてきました。
 仕事中は長時間立ちっぱなしなのでなかなか慣れず始めはきついものがありましたが、勤務したての時と比べて徐々に出来ることも増え、毎日がとても充実しています。また、事務や薬剤師の皆さんから色々なお話を聞いたり、アドバイスを頂いたり、勉強させて頂いています。
 「今の時代、薬剤師も色々な事を経験していたほうがいいに違いない!!!!!」と思い、在宅患者訪問薬剤管理指導を行っているオーロラ薬局に勤めたいと思っていた私にとっては、とても素敵な環境です。
 なかなか上手く出来なくて自分の力不足を感じ落ち込むことも多々ありますが、頑張っていきたいなと思います。

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岩手民医連学術運動交流集会に参加して  更新日:2010.03.11
オーロラ薬局盛岡店 薬剤師 田村 萌
 2月20日岩手民医連学術交流集会が開催されました。
 最初に、岩手県旧沢内村の深沢晟雄村長を題材にした映画「いのちの山河」の大澤豊監督による「旧沢内村に生命行政から学ぶ」と題した特別記念講演で始まりました。岩手県の寒村“沢内村”は「自分たちで命を守った村」であり、深澤晟雄村長のリーダーシップのもとに、村民総ぐるみで半ば諦めていた“豪雪・多病・貧困”という三悪に立ち向かい、見事に克服した村です。“生命行政”に徹した深澤村政は、全国の自治体で初めて60歳以上の村民と乳児の医療費を無料化し、やがて全国初の乳児死亡率“ゼロ”の偉業を達成しました。「いま、多くの国民が怒り、廃止を求めている「後期高齢者医療制度」が、いかに非人間的な老人いじめの制度であるかが判るような、同時に、国民の生存権を保証している憲法第25条の輝きが増すような、そんな映画にしたいと思う」と大澤氏は語りました。
 後半はポスターセッションでの発表となり、オーロラ薬局からは私が「ジェネリック医薬品使用促進のための取り組み」についての発表を行いました。発表ということで緊張してしまい、早口になってしまっていたように思います。様々な人から意見や質問をいただきました。ジェネリック医薬品については品質についての不安があるというような意見もあり、今後取り組むべき課題のヒントとなりました。薬局の他、病院、在宅総合センターなどから41題の多彩な発表となりました。どの部署も工夫を凝らした発表で、限られた時間の中でも討論が活発に行われました。普段あまり交流のない部署の取り組みを知ることができ、とても勉強になりました。

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日本薬剤師会学術大会に参加して  更新日:2009.11.13
オーロラ薬局 薬剤師 岩城 十志子
 2009年10月11日、12日に滋賀県大津市で開かれた第42回日本薬剤師会学術大会に参加してきました。
 開会式には、ノーベル賞をお取りになった下村脩先生や、女優の吉永小百合さんが出られることもあってか、メイン会場にはものすごい数の人達が集まっており、これがみんな薬剤師なのかーと圧倒されました。
 全国の薬剤師からの発表等を聞いたのですが、在宅医療や後発医薬品、薬学生の実務実習について等のテーマで、大変難しい問題ではありますが、いろいろな観点からの意見も聞くことができ、非常に勉強になりました。学んだことをこれからの業務に役立てていきたいと思います。
 また、大津は京都から電車で10分という距離だったため、帰りには京都周辺のお寺等をめぐり、観光をしてきました。中でも世界遺産に登録されている東寺では、偶然居合わせた僧侶の方にありがたいお話をうかがうことができ、その後で見た国宝の数々にも非常に感動してしまいました。
 予想以上にいろいろなことを学ぶことができた、充実した旅となり、送り出していただいた皆様にも感謝いたします。

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学習会を開催しました  更新日:2009.10.19
オーロラ薬局 沼宮内店 松本正江
 2009年10月3日、菅野彊先生をお招きし『薬物動態値の見方・考え方・使い方』という内容で学習会を開催しました。
 私は、以前から菅野先生の講義を受けたいと思っておりました。それは、薬物動態という言葉が近寄りがたい内容ではありますが、少しでも理解したいと考えていたからです。6月20日と今回の2回に渡り、副作用と薬物動態の講義を受けることができ、感謝しています。
 私が学生生活を送ったのは今から40年近くも前であり、学生運動が1番盛んな時でした。講義は休講になることも多く、落ち着かない状況でしたが、サークルに入ったり、ボーリングに行ったりとそれなりに楽しい学生生活を送りました。(ボーリングの全盛期でした。)
 薬物動態は習ったかどうかも、記憶に定かでありません。今回、難しく考えないことだと教えて頂き、わかりやすい言葉での講義は楽しかったです。学生時代の講義もこのように実践に基づいた内容だと興味がもてるはずです。また、菅野先生が考案した、副作用の機序別分類(薬理作用)(薬物毒性)(薬物過敏症)について講義していただき、今までとは違った面で副作用を考えてみるようになりました。
 薬剤師という仕事は奥が深い仕事で大変ですが、患者様の役に立てるやりがいのある仕事でもあります。年齢に関係なく、これからも常に新しい情報を吸収していきたいと考えています。

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薬害根絶デーの取り組み  更新日:2009.09.10
オーロラ薬局盛岡店 薬局長 古舘真知子
 オーロラ薬局では、2008年8月に宮城民医連から講師を招き薬害についての講演を行いました。それにより、薬害肝炎や薬害エイズなど様々な取り組みを通して、薬害根絶へ向けて我々が行うべき方向性を再認識することができました。
 以降、今年で2回目となりますが、8月24日の薬害根絶デーには薬害のない社会づくりのため安全で安心な薬物療法を行うことを目指し、薬局を訪れた患者様に薬害根絶のチラシをお配りし普及に努めています。
○過去に起こった日本の薬害
1956 ペニシリンショック
  アレルギーによるショック死。
1961 サリドマイド
  睡眠薬を妊娠中に服用し、手足や耳に奇形をもったこどもが生まれた。被害児は世界で数千人。日本約千人。日本では、レンツ博士の警告後、9ヵ月間も販売を継続。
1965 アンプル入りかぜ薬
  大衆薬で死亡者。発売中止。
1970 スモン
  下肢の麻痺や視力障害などの末梢神経障害が多発。70年に殺菌剤キノホルムが原因と判明。被害者約12,000人。1935年には副作用の警告があったが、整腸剤として大量販売された。
1971 クロロキン
  抗マラリア薬による視力障害。
1983 薬害エイズ
  エイズウイルスにより汚染された血液凝固因子製剤により血友病患者約1,800人がHIVに感染した。アメリカでは安全な加熱製剤が83年に実用化。日本では85年まで危険な製剤が使用された。
1988 陣痛促進剤
  陣痛促進剤により、母子の死亡や重大な障害を残す被害が続いた。医療機関に対する危険性情報の伝達不十分が原因。
1989 MMRワクチン
  3種混合ワクチンにより死亡者や重い障害が発生。
1993 ソリブジン
  抗がん剤との併用で死亡者多数。
1996 薬害ヤコブ病
  脳外科手術に使用したドイツ製ヒト乾燥硬膜がプリオンで汚染。100名以上がヤコブ病を発症し、植物状態の後に死亡。アメリカでは87年に輸入を禁止。日本での使用禁止は10年遅れの97年。
2002 薬害肝炎
  血液製剤でC型肝炎に感染した被害者が全国5地裁で提訴。
2002 薬害イレッサ
  肺がん治療薬、発売直後から多数の副作用死。
2006 薬害タミフル
  インフルエンザの治療薬を服用後、飛び降りなどの異常行動で死亡。2007年10代の子どもには使用禁止となった。
2009年度薬害根絶デー 統一チラシ はこちら

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原水禁世界大会に参加して  更新日:2009.08.24
薬剤師 田村萌
 私は8月6〜9日の4日間、長崎で開催された原水爆禁止世界大会に参加させていただきました。
 7日の開会総会では、参加者の人数の多さと熱気に圧倒させられました。全国、世界各国から来た様々な年代、立場の人々が平和への思いでつながり、巨大な会場に集います。私は今回初めての参加だったのですが、これだけ多くの人がこの運動に関わっているということを知り驚きました。
 平和公園、原爆資料館も見学しました。原爆資料館では、原爆により被害を受けた実物や人の写真など、戦争が残した傷跡を直に目にしてきました。ドロドロに融けたガラス、全身熱傷の少女の写真、ガラスが突き刺さった作業着など戦争の恐ろしさを改めて思い知らされます。また、今回の大会では、被爆者の方の生の声も聞くことができました。
 原子爆弾が投下されて64年、戦争や原爆の恐ろしさを伝える人たちも高齢になり、私たちは被爆した方々の話を聞ける最後の世代と言われています。私は今まで『戦争=恐い』というイメージが強く、戦争に関する話や映画を避けてきたような気がします。しかし、次の世代を担う私たちこそが戦争・平和について考えていかなければならないのだと感じました。今回の原水禁世界大会への参加は、平和とはどういうことか、自分に何ができるのかを考えるよい機会になりました。

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オーロラ薬局の紹介  更新日:2009.08.07
岩手保健企画 薬剤師 新妻龍子
 岩手保健企画は盛岡と沼宮内に薬局を2店舗開設しています。
 盛岡店は、1995年4月開局、2003年11月現在の場所に新築移転しました。仙北町と4号線バイパスが合流する交差点前にあり、大きな看板が目印です。薬剤師は、現在常勤6名、非常勤2名が勤務しています。午前中の混雑する時間帯は待ち時間も長くなり、患者様にご迷惑をかけっぱなしです。  処方せんの多くは近隣の川久保病院からのもので、内科・外科・小児科・眼科が殆どです。その他に、大学病院、日赤、市立病院、近隣の開業医、往診センターなどから処方せんが来ます。
 盛岡店では、1999年から在宅患者様への訪問活動を行っています。現在4名の薬剤師が20名程度の患者様のご自宅に月に1〜2回訪問し、服薬指導などの薬学的管理を行い感謝されています。
 オーロラ薬局では、開局当初から薬学生実習を行ってきました。最近は大学や調整機構からの依頼による実務実習も行っています。また2010年度からは長期実務実習も始まる予定です。
 6年前から川久保病院薬剤科と協力して高校生薬剤師体験会を行っています。毎年20名ほどの参加があり、それに参加した高校生が薬学生になり、薬学生実習に来るようになっています。
 沼宮内店は、2005年11月岩手町に開設しました。常勤薬剤師2名の小さな薬局です。隣のさわやかクリニックからの処方せんが殆どですが、岩手町から盛岡の大きな病院に通院する患者様も処方せんをお持ちになり、さまざまな患者様がいらっしゃいます。小さな薬局ならではの、きめ細かな服薬指導を心がけています。
 毎日調剤に追われ、OTC医薬品や介護用品、薬局製剤などやりたくてもやれない仕事がたくさんあります。ぜひ若い薬剤師を迎え、そういう仕事もやっていけたらと考えています。  2日目のポスター発表では、25の演題が出され、私は「小児のコンプライアンス向上について」という演題で発表しました。5分間という短い時間では、伝えられる内容が限られましたが、服薬支援の相談や飲み合わせの資料が欲しいなど多くの方々から声をかけて頂きました。医師の処方選択・薬剤師の服薬指導の参考にしてもらえれば幸いです。

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